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2009/07/18 (Sat)
2009/07/15 - 01 二日目
ヨルダン二日目の朝。
起床は06:45頃。
髭だけ剃ってビュッフェへ向かう。
菓子パンがうれしいな。
この組み合わせにミソスープは妙だが。
朝食を済ませて、新聞をひとつ拝借して部屋に戻る。
部屋でのんびりしていると07:45頃
携帯にショートメッセージが入った。
(カタールの携帯が使える。)
運転手が既にロビーに着いているという。
俺は『5分で行きます』と返事をして
鞄にカメラと水を詰めて部屋を後にした。
ロビーには Sameer というツアー案内人が俺を待っていた。
これが Sameer 氏。
なんか絵になるなちくしょう。
写真の撮られ方にコツとかあるのだろうか。
俺が一人で写ると
ミラクルなおもしろ写真に仕上がるのはいつも疑問だ。
「初めまして、今日はよろしく。」
とお互いに挨拶して俺たちは出発した。
まずは ネボ山(Jabal Nebo) に向かうとのこと。
死海とパレスチナを見下ろす山だそうだ。
かのモーゼはその山から
約束の地カナン(パレスチナ)を見下ろしたという。
そしてモーゼ終焉の地だそうだ。
(写真クリックで拡大画像)
ネボ山までの細かい話は忘れたが、
その日はやたらといい天気で景色が映える
神懸り的な雲がとても印象的だった。
ヨルダンにいい印象があるのは
この日の天気が大きな要因のひとつかもしれない。
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ヨルダン二日目の朝。
起床は06:45頃。
髭だけ剃ってビュッフェへ向かう。
菓子パンがうれしいな。
この組み合わせにミソスープは妙だが。
朝食を済ませて、新聞をひとつ拝借して部屋に戻る。
部屋でのんびりしていると07:45頃
携帯にショートメッセージが入った。
(カタールの携帯が使える。)
運転手が既にロビーに着いているという。
俺は『5分で行きます』と返事をして
鞄にカメラと水を詰めて部屋を後にした。
ロビーには Sameer というツアー案内人が俺を待っていた。
これが Sameer 氏。
なんか絵になるなちくしょう。
写真の撮られ方にコツとかあるのだろうか。
俺が一人で写ると
ミラクルなおもしろ写真に仕上がるのはいつも疑問だ。
「初めまして、今日はよろしく。」
とお互いに挨拶して俺たちは出発した。
まずは ネボ山(Jabal Nebo) に向かうとのこと。
死海とパレスチナを見下ろす山だそうだ。
かのモーゼはその山から
約束の地カナン(パレスチナ)を見下ろしたという。
そしてモーゼ終焉の地だそうだ。
(写真クリックで拡大画像)
ネボ山までの細かい話は忘れたが、
その日はやたらといい天気で景色が映える
神懸り的な雲がとても印象的だった。
ヨルダンにいい印象があるのは
この日の天気が大きな要因のひとつかもしれない。
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2009/07/18 (Sat)
約束の地カナンを眺めるモーゼ
を 意識したポストカードだろうか。
その眼差しは立ち入ることを許されなかった彼が見せる
聖地へのあこがれ、愛しみ。
2009/07/15 - 02 Jabal Nebo
そんなネボ山もクリスチャンの聖地だという。(入場料1JD)
歴史背景にも宗教にも疎い俺には
これと言って感慨深いものなど無かった訳だが。
この景色のほうがよっぽど感じるものがあって、
ただただ天気の良さと静けさが心地よかった。
The Chritological Symbol
巻きついているのは大蛇のイメージだそうだ。
もうあとは分からん。ググってくれ。
「で、約束の地ってどれ?」
「あれっす。たぶん。」
「うっは・・ちっちぇ・・約束の地ちっちぇ。」
一通り回って、ネボ山は終了。
標高が高いから涼しくて気持ちよかったよ。
なんか適当だな。
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2009/07/18 (Sat)
2009/07/15 - 03 Mosaic
ネボ山を後にして車を走らせている途中、
Sameer が 「お茶でも飲まないか」 という。
「そうだね。」と賛同するとモザイクの工房へ着いた。
工房へ入るなり、待ってましたとばかりに
中の従業員がお茶を持ってきながら
モザイクの作り方を説明しだす。
こう石切バサミでパチンパチンと石を細かく切って
下書きをした図面に並べて貼り付けていく。
ひっくりかえしてデコボコの表面をけずって・・
こうしてできたレリーフ。 お値段なんとっ!
待て待て~い。
なるほど。お茶休憩は Sameer の営業も兼ねているようだ。
後で率直に聞いたら、
こうやって客になりそうな旅行者を連れて行く代わりに
お茶をご馳走になれるという関係らしい。
ちょっと勉強になった。
でもまぁ買う気もないし、
こういう所を見られるのも悪くはないなと思うので
有りかな。
見てると結構素敵。
このテーブルなんて結構手が込んでる。
水・火・風・土の4つのエレメントをモチーフにしてるそうな。
テーブルは輸送費込みで30万くらいだった気がする。
買う気がないからメモってないけど。
MADABA HANDCRAFT CENTER
モザイクのテーブルが欲しい人は是非。
休憩・一服を終えて次の場所へ向かった。
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ネボ山を後にして車を走らせている途中、
Sameer が 「お茶でも飲まないか」 という。
「そうだね。」と賛同するとモザイクの工房へ着いた。
工房へ入るなり、待ってましたとばかりに
中の従業員がお茶を持ってきながら
モザイクの作り方を説明しだす。
こう石切バサミでパチンパチンと石を細かく切って
下書きをした図面に並べて貼り付けていく。
ひっくりかえしてデコボコの表面をけずって・・
こうしてできたレリーフ。 お値段なんとっ!
待て待て~い。
なるほど。お茶休憩は Sameer の営業も兼ねているようだ。
後で率直に聞いたら、
こうやって客になりそうな旅行者を連れて行く代わりに
お茶をご馳走になれるという関係らしい。
ちょっと勉強になった。
でもまぁ買う気もないし、
こういう所を見られるのも悪くはないなと思うので
有りかな。
見てると結構素敵。
このテーブルなんて結構手が込んでる。
水・火・風・土の4つのエレメントをモチーフにしてるそうな。
テーブルは輸送費込みで30万くらいだった気がする。
買う気がないからメモってないけど。
MADABA HANDCRAFT CENTER
モザイクのテーブルが欲しい人は是非。
休憩・一服を終えて次の場所へ向かった。
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2009/07/18 (Sat)
2009/07/15 - 04 Dead Sea Product
車を走らせていると
「死海のミネラル製品は買ったのかい?」とSameer
モザイクは買う気が無かったが、
死海の製品は遅かれ早かれ土産で買うので
彼の顔も立ててやろうと思ったこともあり、
「どっかいいとこ知ってるなら連れてってくれ」
と店に案内してもらったのだった。
店に着くなり、これまた待ってましたとばかりに
4人の男が「いらっしゃいませご主人様。」
一人がチューブから死海製品のハンドクリームをニュッと出し
俺に「塗りたまえ」と手を差し出させる。
さらにもう一人がハーブティーを俺に手渡し、
もう一人がそそくさと俺を製品群の前に誘導し
勝手に商品の説明を始める。
「まずこれは今、手に塗ったハンドクリームだ。
どうだい滑らかだろ?」
「そうだね・・」(普段ハンドクリーム使わないけど)
その後も次々と商品を紹介していく。
全商品を一個一個だ。
シワを防ぐローションとか、
美容ローションとか、
もちろん石鹸も泥石鹸、塩石鹸、ハーブ石鹸。。
どれも根本的な要素は一緒ちゃうんかい
なんて思いながら俺は聞いているわけだが。
「これはシャンプー。日本人の髪はオイリーだからお勧めだ。」
余計なお世話じゃい。指をさすな指を。ジェルじゃ。
「こういう生え際の抜け毛なんかにも効果的だ。」
また指・・
「これはアフターシェーブローション。
君のように髭剃り後で口の周りがレッドな人にお勧めだ。」
うるせ~よ。
なんだよ"口の周りがレッド"って。捕食後かよ。
んで指をさすな このっ!
確かに君らにとっても英語は第二言語だし、
俺だって"剃刀負け"なんて英単語はしらんが
もっと何かあるだろう。
ちっくしょう、んでシャンプーいくらだよ。
んでまぁ、こっちで世話になっている客先に配ったりする為に
石鹸やら塩やら買ったわけで。
12000円分くらいかったな。結局。
塩と石鹸はどっちも一個300円位なんだけどね。
「カラダ・・浮いちゃいますよ?」
なんていいながら後日配ったのに、
みんな大真面目に「ほんとに?」とか言われてもですね。。
ホテルのアメニティだけでも個人的には満足なんだけどな。
とりあえず、ここばかりは一人でよかったと思った。
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車を走らせていると
「死海のミネラル製品は買ったのかい?」とSameer
モザイクは買う気が無かったが、
死海の製品は遅かれ早かれ土産で買うので
彼の顔も立ててやろうと思ったこともあり、
「どっかいいとこ知ってるなら連れてってくれ」
と店に案内してもらったのだった。
店に着くなり、これまた待ってましたとばかりに
4人の男が「いらっしゃいませご主人様。」
一人がチューブから死海製品のハンドクリームをニュッと出し
俺に「塗りたまえ」と手を差し出させる。
さらにもう一人がハーブティーを俺に手渡し、
もう一人がそそくさと俺を製品群の前に誘導し
勝手に商品の説明を始める。
「まずこれは今、手に塗ったハンドクリームだ。
どうだい滑らかだろ?」
「そうだね・・」(普段ハンドクリーム使わないけど)
その後も次々と商品を紹介していく。
全商品を一個一個だ。
シワを防ぐローションとか、
美容ローションとか、
もちろん石鹸も泥石鹸、塩石鹸、ハーブ石鹸。。
どれも根本的な要素は一緒ちゃうんかい
なんて思いながら俺は聞いているわけだが。
「これはシャンプー。日本人の髪はオイリーだからお勧めだ。」
余計なお世話じゃい。指をさすな指を。ジェルじゃ。
「こういう生え際の抜け毛なんかにも効果的だ。」
また指・・
「これはアフターシェーブローション。
君のように髭剃り後で口の周りがレッドな人にお勧めだ。」
うるせ~よ。
なんだよ"口の周りがレッド"って。捕食後かよ。
んで指をさすな このっ!
確かに君らにとっても英語は第二言語だし、
俺だって"剃刀負け"なんて英単語はしらんが
もっと何かあるだろう。
ちっくしょう、んでシャンプーいくらだよ。
んでまぁ、こっちで世話になっている客先に配ったりする為に
石鹸やら塩やら買ったわけで。
12000円分くらいかったな。結局。
塩と石鹸はどっちも一個300円位なんだけどね。
「カラダ・・浮いちゃいますよ?」
なんていいながら後日配ったのに、
みんな大真面目に「ほんとに?」とか言われてもですね。。
ホテルのアメニティだけでも個人的には満足なんだけどな。
とりあえず、ここばかりは一人でよかったと思った。
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2009/07/18 (Sat)
車はマダバの町へ向かう。
次なる目的地は聖ジョージ教会だ。
2009/07/15 - 05 St.George's Church
マダバの町に到着。
白装束の人間は少なくても
むしろこの町並みにアラビアを感じる。
ここら辺の国にはインド人は居ないらしい。
カタールもクウェートも(きっとUAEも)
インド文化が根付いてしまっていて、
どうもアラビアだと思うに思えないところがあったが
ここはなんだか違う。
きっと高いビルが無い昔ながらの街並みだからだな。
聖ジョージ教会
ギリシャ正教の教会で、
床にはモザイクで描かれた6世紀のパレスチナの地図。
200万ピース以上のタイルが使われているという。
(『地球の歩き方』より。)
そのほかにも壁には数々のモザイク壁画が飾られている。
君たちの好きなギリギリモザイク(ギリモザ)
とかとは訳が違うのであり、
この歴史的文化芸術を目の前にして
「日本ではモザイクと言ったら・・」
なんて話を切り出すことはさすがにできなかった。
僕はみんなの代わりに、モザイク文化への
冒涜たる日本文化を懺悔をしておこう。サーセン。
地下室もあって、そこには最後の晩餐なんかもあったよ。
べつにモザイクじゃなかったけど。
いやはや、モザイクとはいかがわしいものを隠すために
生まれた文化ではないと改めて思うことしきり。
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次なる目的地は聖ジョージ教会だ。
2009/07/15 - 05 St.George's Church
マダバの町に到着。
白装束の人間は少なくても
むしろこの町並みにアラビアを感じる。
ここら辺の国にはインド人は居ないらしい。
カタールもクウェートも(きっとUAEも)
インド文化が根付いてしまっていて、
どうもアラビアだと思うに思えないところがあったが
ここはなんだか違う。
きっと高いビルが無い昔ながらの街並みだからだな。
聖ジョージ教会
ギリシャ正教の教会で、
床にはモザイクで描かれた6世紀のパレスチナの地図。
200万ピース以上のタイルが使われているという。
(『地球の歩き方』より。)
そのほかにも壁には数々のモザイク壁画が飾られている。
君たちの好きなギリギリモザイク(ギリモザ)
とかとは訳が違うのであり、
この歴史的文化芸術を目の前にして
「日本ではモザイクと言ったら・・」
なんて話を切り出すことはさすがにできなかった。
僕はみんなの代わりに、モザイク文化への
冒涜たる日本文化を懺悔をしておこう。サーセン。
地下室もあって、そこには最後の晩餐なんかもあったよ。
べつにモザイクじゃなかったけど。
いやはや、モザイクとはいかがわしいものを隠すために
生まれた文化ではないと改めて思うことしきり。
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