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2009/07/18 (Sat)
車はマダバの町へ向かう。
次なる目的地は聖ジョージ教会だ。
2009/07/15 - 05 St.George's Church


マダバの町に到着。
白装束の人間は少なくても
むしろこの町並みにアラビアを感じる。
ここら辺の国にはインド人は居ないらしい。
カタールもクウェートも(きっとUAEも)
インド文化が根付いてしまっていて、
どうもアラビアだと思うに思えないところがあったが
ここはなんだか違う。
きっと高いビルが無い昔ながらの街並みだからだな。

聖ジョージ教会


ギリシャ正教の教会で、
床にはモザイクで描かれた6世紀のパレスチナの地図。
200万ピース以上のタイルが使われているという。
(『地球の歩き方』より。)
そのほかにも壁には数々のモザイク壁画が飾られている。




君たちの好きなギリギリモザイク(ギリモザ)
とかとは訳が違うのであり、
この歴史的文化芸術を目の前にして
「日本ではモザイクと言ったら・・」
なんて話を切り出すことはさすがにできなかった。

僕はみんなの代わりに、モザイク文化への
冒涜たる日本文化を懺悔をしておこう。サーセン。


地下室もあって、そこには最後の晩餐なんかもあったよ。
べつにモザイクじゃなかったけど。


いやはや、モザイクとはいかがわしいものを隠すために
生まれた文化ではないと改めて思うことしきり。

9 / 22
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次なる目的地は聖ジョージ教会だ。
2009/07/15 - 05 St.George's Church
マダバの町に到着。
白装束の人間は少なくても
むしろこの町並みにアラビアを感じる。
ここら辺の国にはインド人は居ないらしい。
カタールもクウェートも(きっとUAEも)
インド文化が根付いてしまっていて、
どうもアラビアだと思うに思えないところがあったが
ここはなんだか違う。
きっと高いビルが無い昔ながらの街並みだからだな。
聖ジョージ教会
ギリシャ正教の教会で、
床にはモザイクで描かれた6世紀のパレスチナの地図。
200万ピース以上のタイルが使われているという。
(『地球の歩き方』より。)
そのほかにも壁には数々のモザイク壁画が飾られている。
君たちの好きなギリギリモザイク(ギリモザ)
とかとは訳が違うのであり、
この歴史的文化芸術を目の前にして
「日本ではモザイクと言ったら・・」
なんて話を切り出すことはさすがにできなかった。
僕はみんなの代わりに、モザイク文化への
冒涜たる日本文化を懺悔をしておこう。サーセン。
地下室もあって、そこには最後の晩餐なんかもあったよ。
べつにモザイクじゃなかったけど。
いやはや、モザイクとはいかがわしいものを隠すために
生まれた文化ではないと改めて思うことしきり。
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2009/07/18 (Sat)
2009/07/18 (Sat)
2009/07/15 - 07 Jerash part.1
マダバの町を出て30分ほど車で移動して
ジェラシュの遺跡へ到着した。
遺跡といっても敷地の外には普通に町が広がっており
遺跡の敷地と町は金網で仕切られてるようなそんな感じだった。
遺跡の入り口は凱旋門だ。

Hadrian's Arch -(南門)
129年に皇帝ハドリアヌスが訪れた記念に建てられたそうだ。

(写真クリックで拡大画像)

凱旋門を通過するとすぐ左手に戦車競技場がある。

この時代の戦車競技っていうと
ジョジョの二部でジョセフとワムウがやってたああいうのか。
う~む。。見たい。

戦車競技は毎日開催していて、
その日も30分後に始まるとのことだった。
だが、なんとも中途半端な時間。。
戦車はまぁ時間が合ったらでいいかと他を回ることにした。

ゼウス神殿、フォーラムの脇を通り博物館へ
神殿つってももう跡しかないのだ。




列柱通り
これが真新しかった頃はいい眺めだったろうなぁと思う。



ニンファエウム
半神半人の妖精ニンフに捧げられたものだとか。



アルテミス神殿
十字軍により破壊されたそうな。
こういうもんがゲームの原案になるんだなあ。
スクエアのゲームなんて特にこういうのの影響が顕著だわな。
ニンフやらアルテミスやら。
このあたりでぐるりと戻る。


入り口付近まで戻るとゼウス神殿の隣には南劇場。


遺跡の入り口に戻る際に通った小道。

ガサガサガサッ・・
やばい。。居る・・なんか居るぞ。。
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マダバの町を出て30分ほど車で移動して
ジェラシュの遺跡へ到着した。
遺跡といっても敷地の外には普通に町が広がっており
遺跡の敷地と町は金網で仕切られてるようなそんな感じだった。
遺跡の入り口は凱旋門だ。
Hadrian's Arch -(南門)
129年に皇帝ハドリアヌスが訪れた記念に建てられたそうだ。
(写真クリックで拡大画像)
凱旋門を通過するとすぐ左手に戦車競技場がある。
この時代の戦車競技っていうと
ジョジョの二部でジョセフとワムウがやってたああいうのか。
う~む。。見たい。
戦車競技は毎日開催していて、
その日も30分後に始まるとのことだった。
だが、なんとも中途半端な時間。。
戦車はまぁ時間が合ったらでいいかと他を回ることにした。
ゼウス神殿、フォーラムの脇を通り博物館へ
神殿つってももう跡しかないのだ。
列柱通り
これが真新しかった頃はいい眺めだったろうなぁと思う。
ニンファエウム
半神半人の妖精ニンフに捧げられたものだとか。
アルテミス神殿
十字軍により破壊されたそうな。
こういうもんがゲームの原案になるんだなあ。
スクエアのゲームなんて特にこういうのの影響が顕著だわな。
ニンフやらアルテミスやら。
このあたりでぐるりと戻る。
入り口付近まで戻るとゼウス神殿の隣には南劇場。
遺跡の入り口に戻る際に通った小道。
ガサガサガサッ・・
やばい。。居る・・なんか居るぞ。。
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2009/07/18 (Sat)
2009/07/15 - 08 Jerash part.2

何かが。
何かが居る。

しかも、一匹じゃないな。。


あっ

・・あれか。。


(写真クリックで拡大)
でかいな、おい・・
ハエとか食うレベルじゃねぇぞ。。
こんなんが窓に張り付いてたら夢にでるな。
トカゲでした。
何食ったらこんなにでかくなるんだろうか。
こいつが食べる獲物や
こいつを食べる動物は
どんな大きさなんだろうと少し混乱したわけで。
まぁ混乱してる間に戦車競技デモなんて終わってたよ。

とりあえず写真だけ撮らせてもらうことにした。


この馬の表情いいね。強そうだ。
おっ!

こういうTシャツあるよね。
終~了~っ!
ジェラシュ終~了~っ!
ジェラシュ観光を終えて
2時過ぎになっていたので昼飯を食いに行くことにした。

Sameer 行き着けのところで彼の分はタダなんだそうだ。

店に飾ってあるヨルダンの王様の写真。
みんないい表情だなぁ。奥さんきれいだし。

このラム料理を食ったわけだが。
ここらへんやトルコの料理って学校給食みたいなんだよなぁ。

小一時間飯を食いながら Sameer と話をしていると、
「もう今日は結構回ったから、終わりでもいいけどどうする?
あと JD 20 出してくれたら、アンマンの町も案内するよ?」
という話になった。
確かにその日は朝から歩き回ったので
既に結構疲れてはいたのだが、
せっかくなのでアンマンも見せてもらおうと承諾したのだった。
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何かが。
何かが居る。
しかも、一匹じゃないな。。
あっ
・・あれか。。
(写真クリックで拡大)
でかいな、おい・・
ハエとか食うレベルじゃねぇぞ。。
こんなんが窓に張り付いてたら夢にでるな。
トカゲでした。
何食ったらこんなにでかくなるんだろうか。
こいつが食べる獲物や
こいつを食べる動物は
どんな大きさなんだろうと少し混乱したわけで。
まぁ混乱してる間に戦車競技デモなんて終わってたよ。
とりあえず写真だけ撮らせてもらうことにした。
この馬の表情いいね。強そうだ。
おっ!
こういうTシャツあるよね。
終~了~っ!
ジェラシュ終~了~っ!
ジェラシュ観光を終えて
2時過ぎになっていたので昼飯を食いに行くことにした。
Sameer 行き着けのところで彼の分はタダなんだそうだ。
店に飾ってあるヨルダンの王様の写真。
みんないい表情だなぁ。奥さんきれいだし。
このラム料理を食ったわけだが。
ここらへんやトルコの料理って学校給食みたいなんだよなぁ。
小一時間飯を食いながら Sameer と話をしていると、
「もう今日は結構回ったから、終わりでもいいけどどうする?
あと JD 20 出してくれたら、アンマンの町も案内するよ?」
という話になった。
確かにその日は朝から歩き回ったので
既に結構疲れてはいたのだが、
せっかくなのでアンマンも見せてもらおうと承諾したのだった。
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2009/07/18 (Sat)
2009/07/15 - 09 Anman

(写真クリックで拡大)
山の斜面に家建てちゃいました。
ってのがなんかヨルダンの特徴。
この高さから町の全景が見られるとは。
景色としては眺めはいいもんだが、
住む方はたまったもんじゃないだろうなぁ。
買い物帰りにリンゴが転がっても取りに行けないわ・・この町。
ベビーカーなんか転がっちゃった日にゃあ大騒ぎじゃないか。
でももうこれで発展しちゃったもんは今更直せないわな。
区画整理も何もあったもんじゃない。

とりあえず、あすこに見える
ローマ劇場の前を通ってくれと注文して
日の光が最後に届く貧民街からスタートする。



あ~あぁ。。水もだらだらと。。
電線にはやたらと手作りのカイトが引っかかっている。
ヨルダンの子供たちの間ではカイトが日常の楽しみなんだとか。
Sameer の子供も3,4個のカイトを持っているとか。


高地に進めば進むほどだんだん裕福になって行く。。
ここら辺まで来てやっと町らしくなってきた。

で、これがローマ劇場。普通に道路脇にある・・


キレイなモスクもある。
本当は有名な白黒のモスクもあるから
それも見たかったんだけどね。
ルートの都合上省いた。

そんで尚も上って行って・・・

一番上まで来るともうこんなだ。
すげぇモダン。。
ひとつの街でこれだけ差があるってのもすごいな。
富裕層のエリアを一回りしたあと、
Sameer が町を見渡せるいいポイントがあるといって
案内してくれた。

町を回りこみ高台へ向かう。

で、そのポイントから見える景色がこれ。

(写真クリックで拡大)
本当はこの細かい町並みが見えるすごくいい眺めなんだけどね。
うまく写らなかったなぁ。
町を眺めていると Sameer が
二人のアメリカ人青年に声をかけられた。
どうやら俺がアメリカ系の人種に見えたらしい。
いや・・はは・・人違いっすよ。デニーロじゃないっすよ。まいったなこれ。確かに微かな笑みを浮かべて町を眺める様はさながら、さながらね。
さながら何だかはよくわからんが、
中国人やフィリピン人以外に見られたのは
ソーブ(アラブの白装束)着て以来だ。
さぁ死海に帰ろうか Sameer。
長い一日は終わりだ。
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山の斜面に家建てちゃいました。
ってのがなんかヨルダンの特徴。
この高さから町の全景が見られるとは。
景色としては眺めはいいもんだが、
住む方はたまったもんじゃないだろうなぁ。
買い物帰りにリンゴが転がっても取りに行けないわ・・この町。
ベビーカーなんか転がっちゃった日にゃあ大騒ぎじゃないか。
でももうこれで発展しちゃったもんは今更直せないわな。
区画整理も何もあったもんじゃない。
とりあえず、あすこに見える
ローマ劇場の前を通ってくれと注文して
日の光が最後に届く貧民街からスタートする。
あ~あぁ。。水もだらだらと。。
電線にはやたらと手作りのカイトが引っかかっている。
ヨルダンの子供たちの間ではカイトが日常の楽しみなんだとか。
Sameer の子供も3,4個のカイトを持っているとか。
高地に進めば進むほどだんだん裕福になって行く。。
ここら辺まで来てやっと町らしくなってきた。
で、これがローマ劇場。普通に道路脇にある・・
キレイなモスクもある。
本当は有名な白黒のモスクもあるから
それも見たかったんだけどね。
ルートの都合上省いた。
そんで尚も上って行って・・・
一番上まで来るともうこんなだ。
すげぇモダン。。
ひとつの街でこれだけ差があるってのもすごいな。
富裕層のエリアを一回りしたあと、
Sameer が町を見渡せるいいポイントがあるといって
案内してくれた。
町を回りこみ高台へ向かう。
で、そのポイントから見える景色がこれ。
(写真クリックで拡大)
本当はこの細かい町並みが見えるすごくいい眺めなんだけどね。
うまく写らなかったなぁ。
町を眺めていると Sameer が
二人のアメリカ人青年に声をかけられた。
どうやら俺がアメリカ系の人種に見えたらしい。
いや・・はは・・人違いっすよ。デニーロじゃないっすよ。まいったなこれ。確かに微かな笑みを浮かべて町を眺める様はさながら、さながらね。
さながら何だかはよくわからんが、
中国人やフィリピン人以外に見られたのは
ソーブ(アラブの白装束)着て以来だ。
さぁ死海に帰ろうか Sameer。
長い一日は終わりだ。
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