Dubai

昨日、一昨日と初めてドバイに行ってきたわけだが。
"ドーハはドバイになれない"　
とみんなが口々に言うが 　確かに。　とは思った。

The Band

日系企業の方々とバンドを組むことになった。

ボーカル、ギター、ベース、ドラム、サックスの有志が揃った訳で。
ちなみに俺はギター。


組んだはいいものの、この国の音楽環境というのは
アマチュアには全然やさしくない。
ライブハウスなんてもってのほか。
そもそも、スタジオがない。

お披露目するにしても、
コンサートホールかホテルのディスコか
ステージ付きのレストラン。。

どうしたものか。


だが、他の楽器と合わせて音楽ができるなんてのは、
みんなやっぱりわくわくしているわけで、

「練習どうしよう。。広大な土漠でやる？」

みたいな話になってきている。


土漠でバンド。。
すげぇ。U2のプロモみたいだ。
かっこいいな。





U2 演るならな





この編成で俺が思いつくのはチャックベリーだ。
チャックベリーの Johnny B Goode であり、
この国、このメンツでやるなら
ドンピシャだとは思ってはいるものの、
土漠でチャックベリー？

demonstration

毎日のように甘ったるいコーヒーやら
ミルクティーやらを会社で飲んでいて、
日本のお茶が恋しい今日この頃。
Lipton からとうとうペットボトル入りの Green Tea が発売された。



確かにLipton は昔から Green Tea のティーバッグは発売しており、それはこちらでも売っている。
ただ、こっちの人間に作らせると当然のように砂糖入れるし、
自分で砂糖なしで作っても苦味のカケラも無い。
それでも緑茶に砂糖は日本人としてはナンセンスなのである。

ペットボトルにて出来上がったお茶が発売される。
それはつまり模範的緑茶がLiptonにより作られ、
こちらの人間に知れ渡るということだ。

さぁ Lipton よ。皆に教えてやりたまえっ！ カタール人が俳句に目覚めるくらいの衝撃を今ここに甘っ！なんだこれ甘っ！！







砂糖どっぷり入ってる上にレモンまで。。
レモンティー以外の何者でもない。
っていうか Lipton の"レモンティー"って
まったくこの味だった気がする。

どちくしょう。。あやまれ。。茶畑にあやまれ。
メッカに頭下げたついででいいから
そのまま静岡の茶畑に頭を下げろ。

Green Tea 緑茶にあらず。。無念なり。 (五七五)

TASTE

皆さんご存知の通り、
この国の国王はアンチ河島英吾であるため
酒と豚肉と男と女（の絡み:すなわちポルノ）は
輸入禁止である訳だが、
とうとう起こった無血クーデター"みりん"の輸入強攻策。
その名も"みりん風"。
思う存分照り焼きたまえ皆の者。




しかし"風（ふう）"　ってすげぇな。。
なんだろうこれ。



このジャパニーズ スイート ソースとやらの原料は
結局のところ酒じゃないんだろうか。

豚肉風の豚肉もそのうち来るんだろうか。

cohabiter

前回までのあらすじ

見事7つのドラゴンボールを集めたケスヌケは 現れたシェンロンに "髪はアップでミニスカートにロングブーツ、たれ目で口角の上がったパツキンさんを同居人に"　と望んだのだった・・


パッパッパッパラッ♪

第178話
『耳鼻科行けシェンロン』　バァ～ン・・





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え～・・はい・・まぁ・・そのですね。
この度見事にパキスタン人が同居人として
来たわけですけれどもね。。


パツキンさん パツキンすぁん パッキ'nすあん パキスアン パキスタ「遠いわっ！」(ベジータ)


はいっ・・というわけでですね。
あまりの衝撃に動揺が隠せない訳ですけれども。
ひとつだけ言えることは

ぜってぇこれ以上の滞在延長はしないわ。


自分の城を守るため ケスヌケは精一杯・・
ダラダラするのであった。