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こないだの2泊5日の弾丸ツアーの話を書きたいところだが、
まずは興奮冷めやらぬうちに俺の目の話を。



女の子の服が透けて見える目になるための手術をしたのです。

今までは特殊な眼鏡やコンタクトを装着することで
"白" (・・・であってほしい)
"水色" (なイメージっ!)
と下着の色を言い当てて(?)きた訳だが、
『そろそろ道具に頼らず己の力でやるにょ』という
老子のありがたい言葉を受けて
とうとうレーシックを。

うん、レーシックやったのよ俺。

同手術の噂はかねがね聞いていた訳で、
眼鏡ダンディの僕としても前々から興味を持っていたのである。

聞けば皆、口をそろえて
「5秒くらいでピッピッてやって、もうそこから別世界だよ。」

なんて素晴らしい。

そして言わせてもらおう。


どの口だこの野郎!!


すげぇ痛かったぞ。
ものすげぇ痛かったぞ。


12月8日(火)
レーシックの説明会に参加。
とりあえず説明会に参加しないと手術は受けられないらしい。
一通り説明を聞いてもやっぱり即決。
「俺っ、やりますっ!」

12月9日(水)
半日かけて検診を受ける。
視力は両目とも0.1ほど、人より1mmほど瞳孔が大きく、
涙の量が少ない。
角膜の厚みは480マイクロメートル。(平均値500)
それが俺の眼らしい。
そこから50マイクロメートルの角膜を焼くのだとか。

12月11日(金)
午前 - 最終的な検診。
OKとのこと。
では最後に聞き残したことはありますか?との問いに
「先生は何故眼鏡のままなんですか?」

午後 - 14時
地下の手術室へ。
部屋はやたらと冷えていて、5人くらいのドクターたち。
手術用のリクライニングの椅子に座る。
手術開始。

まず、
まぶたに虫メガネ的なものをねじ込まれる。
この時点で俺は思う。

気絶するかも。

説明させてもらえばピッピッどころか、
まぶたに虫メガネをねじ込まれた後、
網膜にレーザーでフラップをつくり、
(* フラップとはつまり円形の蓋である!)
それをパカッとあけたあと再びレーザーで
角膜を焼かれるのである。

虫メガネをねじ込まれた目から見えるのは
円形に並んだ球状の光。
その円形の中心に赤い点が点滅している。
そこを見ろという。
見てるつもりなのに赤い点は
あっちに行ったり、こっちに行ったり。
「はい、ちゃんとみてくだっすぁ~い」
「・・・はい。」(やってるつもりなんだけど)
「はい、もっとちゃんと見てくだっすぁ~い」
「は・・はい。」(無理、無理だ。。)

これが拷問なら躊躇無く 
"う”わ”ぁぁぁぁ・・!!"
っていってると思う。

フラップを作る。
助手が20秒のレーザー照射時間をカウントする。
この20秒がやたらと長い。。

20秒・・

15秒・・

10秒・・

・・・

・・・

5秒・・ (ウソだぁぁっ!)

・・・

終了っ!


フラップを作っただけでこれ。
既に口はあんぐりのまま。
それが一番楽な状態と意識だと知る。


涙目の上から針みたいなものが見える。
もう駄目。。俺もう駄目す。

そして視界は暗くなり赤い点だけが視界に映る。

「赤い点を見てくださ~い。」

「はぁ・・はい・・」


そして再び今度は角膜を焼くレーザー。
20秒・・

15秒・・

10秒・・

・・・

・・・

・・・

5秒・・ (・・・)

終了っ!


右眼の手術終了。
視界が真っ暗になったところでは、
"俺一生このままになるんじゃなかろうか"
っていう不安がほんの数秒の中で駆け巡る。


左眼の時なんてフラップ作ってる最中に力みすぎて虫メガネ外れた。。
吸引しながらついてる虫メガネが ペッ て、
先生がぼそっと 「・・外れた」 とかいって
フラップを途中からつくり直し。
にゃ”ぁぁぁぁぁぁ・・・


手術終了。

「はい、じゃあサンダル履いて待合室のほうで」
って言われて、涙目でサンダル履いて、
(確かに視力は良くなっているっぽいが涙目)
待合室で鼻かみ涙ふき取りで放心状態。
ぐっしゃぐしゃ。

そうこうしてるうちに次の人がやってる手術の声が聞こえてきた。
・・・なんかスムーズに行ってるなぁ。
はい頭動かさないでくださ~い、って一回くらいしか聞こえない。

出てきた40代くらいの女性患者、、
ぜんぜん鼻水とか出てないっぽい。
なんだよこの個人差。

術後の20分を先に経過した俺が暗室からでると
「お疲れ様でした。どうでした?」 と看護婦さん。
「お”でのあとにでできたひど・・
 ぜんぜんはだびずででだい。。」
(俺の後に出てきた人、ぜんぜん鼻水出てない。)
「個人差がありますからね~。」
なんだよこの個人差。

その後、術後用の目薬とメガネを渡されて、
受付も通さずそのまま帰ることとなるのだが、
なるほど、他の患者がこんな状態の人間見たら不安だものね。

痛み止めの目薬を打ってなんとか片目だけ開けて
1時間かけて帰宅。
昨日術後1日検診を受けたが万事良好とのこと。
でも冒頭の写真のように眼球の血は1ヶ月抜けないらしい。

今の視力は両目とも1.5である。
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明日の夜から大阪と大分へ旅立ちます。
以上。
池袋で東のエデンの劇場版を見てきた。
実際には土曜に一回行ったのだが全席指定の上、
満席のため結局日曜のチケットを買って、
翌日再度映画館に足を運んだ訳だが。
あの作品、雰囲気はいいが相変わらずの投げっぱなしぶり。。
次回作で本当にすっきり終わるんだろうか。不安だ。


映画を見終わってから、中学時代の友達との飲み会の予定が
入っていたのだが時間がまだ余ってたので
サンシャインシティのプラネタリウムへ。
うん。。まぁわかってたけど一人で行くもんじゃない。
もっとマイナーなプラネタリウムを探そう。
とりあえず冬の大三角形の探し方と
星の名前を覚えたからよしとする。
金星と火星の話になってきた後半は熟睡。

飲み屋で旧友と話しながら内藤x亀田戦を見る。
もともと判定の予想ではあったが、亀田強かったな。
っていうか冷静だったな。
35才で12Rフルにアグレッシブだった内藤もすごいが、
あの変則的な内藤の打ち方を終始ガードした
亀田の冷静さが印象的だった。

なんだこの日記。
俺の英語は上達したんだろうか。

カタールからの帰国の当日にジョスとこんなやりとりがあった。

「Can you come earlier? If you could come more earlier,
 I will give you Beer, Whisky..」
(ちょっと早く来られるかい? 
 早めに来てくれたらビールとかウィスキーあげるから。)


彼の答えは「??」である。
わからないのだ「Can」が。


帰り際、健太郎が送迎してくれたのでそれを話していたら
彼からのアドバイスは

「インド人にそんなん言っても分からないよ。
 もっとシンプルにしないと。例えば・・



Beer, Whisky, Wine...
You come fast. You get.



 これでいいんだよ。」


なるほど と本気で思ったし、
ジョスが「YES! SIR!!」という情景が目に浮かぶ。

俺の英語は上達したんだろうか。。
なぁに辛気臭ぇツラしてんだよ。
ここは日本だぜ?

ここは東京だぜ? in さいたまアリーナ



ということで日本に帰って来たわけですけれどもね。
まぁなんつうの?

日本人忙しすぎ。

誰も電話にでやしねぇ。。
昨日関空からしたメールの返事が今日来るのか。。

とりあえず、誰からも返事が来なくて
やさぐれてたオイラは、
昔たまに行ってたバーに一人で行ったさ。
おうそうだ、バーってのは一人で行くもんだ。


「いらっしゃいませっ!」

店長が両手の平を出す。



店長・・あんた・・・
あんただけだよ俺を暖かく向かえてくれるのはっ!


「よいしょ~」 ってハイタッチしたら、



「いや・・あの・・お荷物を。」


だってさっ! だってさっ!!
なんだよこの温度差っ!


まぁ確かに、今思えばあそこでハイタッチは無ぇよなとは思う。


「俺のこと忘れてるでしょう?
 はい、じゃあヒント1~っ!」 
とかすげぇ面倒くせぇ客になってきてやった。

ちなみにヒント2まで出させられた。
日本は風が冷たいや。
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