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2009/01/30 (Fri)
代理の運転手にちょっとは歩みよってやろうと
「What is your name はマリアラム(ケーララの方言)で何て言うんだい?」
なんていったら彼は嬉しそうに 『ネンダ ペール エンデ』 と言った。
気を良くした彼は次々と教えたがってくる。
「Go 『ポ』。 Come 『ワ』」
「ふ~ん、なるほど。」
「Straight 『ネーレ』」
「おう。」
「Right 『ワラディ』」
「お、おう。」
「Left 『イラディ』」
「。。おう。ありがとう。」
「Go straight 『ネーレ ポ』」
「。。。うん。」
それから数日経ったが、毎朝
「サー。ネーレ ポ?」
「ノー。ワラディ ポ」
・・・
「サー。ネーレ ポ?」
「アデ(Yes) ネーレ ポ」
とか、そんなやりとりが始まってしまったのだ。
いかんいかん。
これは他のマリアラム話者にこっそりと
「あんまり調子に乗るなよ」のマリアラム版を聞き出して
ぼそっと呟かなければ。と思う今日この頃。
更に、早く彼に「オツカレサマデシタ」を覚えさせて
この主従関係をハッキリさせなければ。
とか思ってたんだけど、今日他のインド人が
「彼は昔先生だったんだよ。アラビア語の。」
とか言う訳ですよ。
「マジで?」 と答えると
「子供に教えてたんだよ」 とか言うのです。
なんだと、じゃあ彼は英語からっきしだけど、
インド人なのにアラビア語を教えられるほど
アラビア語が達者だってのか。
それはすごい。。
根底に問題を感じていたが人は見かけによらないものだな。
なんて感心しながら、彼に
「先生だったんだって?」
って聞いたら
「ノー。サー。」
だって。 なんだよそれっ!!
「What is your name はマリアラム(ケーララの方言)で何て言うんだい?」
なんていったら彼は嬉しそうに 『ネンダ ペール エンデ』 と言った。
気を良くした彼は次々と教えたがってくる。
「Go 『ポ』。 Come 『ワ』」
「ふ~ん、なるほど。」
「Straight 『ネーレ』」
「おう。」
「Right 『ワラディ』」
「お、おう。」
「Left 『イラディ』」
「。。おう。ありがとう。」
「Go straight 『ネーレ ポ』」
「。。。うん。」
それから数日経ったが、毎朝
「サー。ネーレ ポ?」
「ノー。ワラディ ポ」
・・・
「サー。ネーレ ポ?」
「アデ(Yes) ネーレ ポ」
とか、そんなやりとりが始まってしまったのだ。
いかんいかん。
これは他のマリアラム話者にこっそりと
「あんまり調子に乗るなよ」のマリアラム版を聞き出して
ぼそっと呟かなければ。と思う今日この頃。
更に、早く彼に「オツカレサマデシタ」を覚えさせて
この主従関係をハッキリさせなければ。
とか思ってたんだけど、今日他のインド人が
「彼は昔先生だったんだよ。アラビア語の。」
とか言う訳ですよ。
「マジで?」 と答えると
「子供に教えてたんだよ」 とか言うのです。
なんだと、じゃあ彼は英語からっきしだけど、
インド人なのにアラビア語を教えられるほど
アラビア語が達者だってのか。
それはすごい。。
根底に問題を感じていたが人は見かけによらないものだな。
なんて感心しながら、彼に
「先生だったんだって?」
って聞いたら
「ノー。サー。」
だって。 なんだよそれっ!!
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2009/01/27 (Tue)
行き止まりが山ほどある迷路みてぇなインド人の思考回路。
辿り着いた "Goal" が "狼狽" である可能性が7割強だ。。
"日本人は何かと自分でやりたがる" というのはインド人の主張である。
まぁ確かにそんな傾向はあるし、
任しとけば結果オーライになることはあるのだが、
失敗したときの奴らの言い訳とか、
自信満々ですげぇ基礎的な間違えとかされると
まぁ任せちゃおけねぇわと思うんだわな。
「xxx Residence に行きたいんだけど、わかる?」
「・・・ノー・・ソーリー、サー。」
「そうか。。まぁいいや、じゃあちっとxxx Hotelのあたりまで行ってくれる?」
「オッケー、サー。」
・・・
「このあたりだなぁ。。xxx Residence。
(地図の印を指さして)ここなんだよ、ここ。」
「おぉサー、そこに行きたいんですか? そこなら知ってます。」
「本当っ!?おう、じゃあ行って。」
・・・
「ここです。」
っつって着いたのが、
地図に書いてある"エリアネームと同じ名前のビル" ね。
こいつ。。印と建物名を情報で与えてるのに、
自信満々で地図にざっくり書かれた
エリアネームのど真ん中行きやがった。。
(印はエリアの端っこね。。)
俺は地図の一点が指せないほど、
馬鹿でかい指はしていないと思うが。。。
次から俺が彼に言うべき言葉はShut up boy(黙れ小僧)だ。
辿り着いた "Goal" が "狼狽" である可能性が7割強だ。。
"日本人は何かと自分でやりたがる" というのはインド人の主張である。
まぁ確かにそんな傾向はあるし、
任しとけば結果オーライになることはあるのだが、
失敗したときの奴らの言い訳とか、
自信満々ですげぇ基礎的な間違えとかされると
まぁ任せちゃおけねぇわと思うんだわな。
「xxx Residence に行きたいんだけど、わかる?」
「・・・ノー・・ソーリー、サー。」
「そうか。。まぁいいや、じゃあちっとxxx Hotelのあたりまで行ってくれる?」
「オッケー、サー。」
・・・
「このあたりだなぁ。。xxx Residence。
(地図の印を指さして)ここなんだよ、ここ。」
「おぉサー、そこに行きたいんですか? そこなら知ってます。」
「本当っ!?おう、じゃあ行って。」
・・・
「ここです。」
っつって着いたのが、
地図に書いてある"エリアネームと同じ名前のビル" ね。
こいつ。。印と建物名を情報で与えてるのに、
自信満々で地図にざっくり書かれた
エリアネームのど真ん中行きやがった。。
(印はエリアの端っこね。。)
俺は地図の一点が指せないほど、
馬鹿でかい指はしていないと思うが。。。
次から俺が彼に言うべき言葉はShut up boy(黙れ小僧)だ。
2009/01/26 (Mon)
「ケンッ! ペンをかしてくれないかっ!」
「おうおう、どんなペンよ?」
「どんなんでもいいよ、でも・・・
"お前のペン" 以外なっ!「が~はっはっ!」
すべらんなぁ。
「おうおう、どんなペンよ?」
「どんなんでもいいよ、でも・・・
"お前のペン" 以外なっ!「が~はっはっ!」
すべらんなぁ。
2009/01/24 (Sat)
給湯器がおかしい。
シャワーを浴びるためにお湯を沸かさなければならないのだが、
こっちでは、まず給水タンクのスイッチをONにして
しばらく待たなければお湯にならない。
スイッチをONにしてからの時間が短すぎると、
シャワー浴びてる途中でみるみると冷水に変わっていくんだ。。
とりあえず1時間は必要なのかもしれない。
で、2時間くらいスイッチONにしといたんだ。
うん、忘れてただけだけど。
そんなこんなで昨日の夜中。
シャワーを浴びだしたわけだけれども、
最初は普通にお湯がでてた。が、しかし!
2,3分経ったあたりから異変が、、
なんか水の勢いに強弱が付き出したんだ。
んで、その強弱は 強冷水 弱温水 へと変わり。。
冷水温水冷水温水冷水・・・って荒行か。
って突っ込んだら、そう、シャワーに突っ込んだら
やつは水を止め湯気だけ出し始めた。
おいおい。。それはそれで困る。
せめて水だけでもだそうぜ? なっ?
って蛇口叩いたら 強熱湯
熱湯だぞ、熱湯。
近年の芸人よりいいリアクションした自信がある。
シャワーを浴びるためにお湯を沸かさなければならないのだが、
こっちでは、まず給水タンクのスイッチをONにして
しばらく待たなければお湯にならない。
スイッチをONにしてからの時間が短すぎると、
シャワー浴びてる途中でみるみると冷水に変わっていくんだ。。
とりあえず1時間は必要なのかもしれない。
で、2時間くらいスイッチONにしといたんだ。
うん、忘れてただけだけど。
そんなこんなで昨日の夜中。
シャワーを浴びだしたわけだけれども、
最初は普通にお湯がでてた。が、しかし!
2,3分経ったあたりから異変が、、
なんか水の勢いに強弱が付き出したんだ。
んで、その強弱は 強冷水 弱温水 へと変わり。。
冷水温水冷水温水冷水・・・って荒行か。
って突っ込んだら、そう、シャワーに突っ込んだら
やつは水を止め湯気だけ出し始めた。
おいおい。。それはそれで困る。
せめて水だけでもだそうぜ? なっ?
って蛇口叩いたら 強熱湯
熱湯だぞ、熱湯。
近年の芸人よりいいリアクションした自信がある。
2009/01/22 (Thu)
ジョスが休暇中の為、現在は別のインド人が運転手をしてくれている。
「Ras Laffan(カタール北端のエリア) まではどのくらいの距離があるの?」
「28km です! サー!」
「28km? それしかないの? ウソだよ・・」
「私は毎日行っているんです! サー。」
「う~ん。。まぁそうだけど。じゃあいっつも何分かかるの?」
「渋滞がない朝の時間帯で 1時間と10,20分 です。」
「・・・それおかしくね?」
「いつもそれくらいかかっております。」
「いや・・だって今 時速120kmでてんじゃん・・」
「はい。この道はみんなこのくらい出してます。」
「いやいや・・"時速"だぞ、"時速"。一時間で120km 進めるんだぞ?」
「そうですね。」
「そうですねじゃねぇよ(笑)」
「???」
「いや。。だって君、この道じゃなくとも常に時速30kmは出てるでしょ?」
「時速60kmは出ております。」
「う~ん。。。で、Ras Laffan までの距離は?」
「28km です! サー!」
「Ras Laffan(カタール北端のエリア) まではどのくらいの距離があるの?」
「28km です! サー!」
「28km? それしかないの? ウソだよ・・」
「私は毎日行っているんです! サー。」
「う~ん。。まぁそうだけど。じゃあいっつも何分かかるの?」
「渋滞がない朝の時間帯で 1時間と10,20分 です。」
「・・・それおかしくね?」
「いつもそれくらいかかっております。」
「いや・・だって今 時速120kmでてんじゃん・・」
「はい。この道はみんなこのくらい出してます。」
「いやいや・・"時速"だぞ、"時速"。一時間で120km 進めるんだぞ?」
「そうですね。」
「そうですねじゃねぇよ(笑)」
「???」
「いや。。だって君、この道じゃなくとも常に時速30kmは出てるでしょ?」
「時速60kmは出ております。」
「う~ん。。。で、Ras Laffan までの距離は?」
「28km です! サー!」