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Darrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr....



パ~ジェ~ロッ! パ~ジェ~ロッ!




シュッ!!    

タンッ・・!!


「刺さったぁっ! なんだなんだ~っ!!







 "ジブチ出張"~~~!!」



ふなぁぁぁっ!!



・・・ゆ、夢か。



つ~ことでまだカタールにいるのである。
準備が整ってないのだとか。

ただまぁいろいろ調べてて思うのだが、
このケンピンスキーって言うホテル見る限り
ドーハと大して変わらなそうだけどな。

http://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g293787-d630352-Reviews-Djibouti_Palace_Kempinski-Djibouti.html
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「君、ちょっと木星に行って来てくれないかね。」

「えぇぇ~っ! マジっすかっ! 木星っすかっ!?
 どぉぉ~しよっかなぁ~。
 だってあそこヘリウムすげぇし、
 声が変わっちゃいますよ~。
 なんつって~っ! なんつって~っ!
 行っきま~すっ!」




・・・まだ木星のほうが自然。
12日から第三国家へ10日程 出張要請が出ている。

そうだなぁ、また大分カタール長くなっちまったから
そろそろ外に出るのもいいやねぇ。

メキシコ、ドイツ、アメリカ、
カタール、イギリス、クウェート
また新たな国を見れるんだなぁ~。



で、どこいくかって?





ヒント: "D" で始まる国だにょ





デンマーク?

いいえ~。




ドミニカ共和国?

いんや。




・・・




もう "D" で始まるっつったらここしか無いでしょうにっ!

ドラムロール・カモンッ!

Darrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr....





Dan!






ジブチ共和国ですっ!
(Djibouti / 漢字名"吉武地")





はいっ!ということで
なんと私あのジブチにとうとうっ!

ジブチっていったら新婚さん100人に聞く
"ハネムーンで行きたい国はどこですか"アンケートにて
いつもギリギリ10位圏外の雑誌に載らない所に位置しているであろうあの国だっ!たぶんっ!

独身のこの歳であのジブチに行けるなんてっ!
これだから人生ってのはわからんよなぁってか"ジブチ"って何処だよ。何処なんだよ。何故なんだよ。





聞いたことが無ぇ。ほんとに。


ソマリアの隣だという。
周りにはエチオピアとかエリトリアとかウガンダとか。
そこらはまだ聞いたことがある。情報の良し悪しは別として。
そこでジブチ共和国だ。


「あ~お母さん? 兄ちゃんから聞いたと思うけど、
 俺ちょっと東アフリカに出張あるかもしんないから。」

「大丈夫なの? ソマリアでしょ?」

「いやいやいや。ソマリアじゃないよ。ジブチだよ。」

「あぁ、ジブチ共和国なの。」

「知ってんのっ!?」

「うん。ウルルンで。なにしに行くの?」

「とりあえずウルルンの収録じゃないとは思う。」



ちなみに会社のインド人連中には
"カンフーで海賊を倒しに行く"
ということにしてある。


帰ってくる頃は右目に眼帯、
左手はフックになっている予定だ。
QB
年末に日本で髪を切って以来、切っていなかったので、
大分髪が伸びていた。

オールバックにしていた訳だが、
後ろ髪がどうにも癖っ毛で汚らしい。
カウボーイハットが似合うくらい伸ばしてやろうと思ったが
暑くなってきたし、そろそろバリカンの登場かな。

なんて思ってたんだけれども
「・・・めんどくせぇ」という一つの強烈な感情により
一回くらいこっちの "ヘアサロン" に行って見るかということになった。

実はセンス良かったり、いや~しねぇかなぁ、
でもなぁ~、可能性ゼロじゃねぇやなぁ~

などと都合の良いことを考えながら
歩いて30秒くらいのところにあるヘアサロンへ。

ちなみに俺が住んでるムガリナエリアは
*インパキ上等の"経済的"なエリアである。
(* インド・パキスタン)

22時半だというのに普通に営業しており、
中で一人の中東系の男が客を相手に髪を切っていた。
店の前にはパキスタン人と思わしき一人の爺さんが座ってた。
この爺さんも待ってるのかなと思い、
「Until What time is here open?」
と聞くも英語が分からない御様子。
む~「What time will they close?」
「?+*@¥?&%」
「・・・なるほど・・ね。」

まぁ待ってみるかと思って煙草をすっていると
そのじいさん、髪を切るジェスチャー。
『そそ。俺も切りたいんだよ。』 なんて雰囲気でいると
『入ったらいいじゃん。』的なジェスチャーが返ってきた。

おう、そうかい? んじゃ中で待とうかな。
なんて思ってたらじいさんも入ってきて俺を席に誘導。

・・・お前が切るんかい・・。

わぁった。切るがいいさ。
アンタのセンス見てみようじゃないか。



手際よく・・とは言わないが床屋セットを俺の身に纏わせる。
ん~で霧吹きでシュッシュシュッシュ。
俺の顔にかかろうが、目に入ろうがシュッシュシュッシュ。

俺には分かる。何か・・嫌な予感がする。

ハサミを手に取ったじいさん、
第一手で前髪を一直線にパッツン。

(オイッ・・)

その後もシャコシャコと すきバサミを走らせる。

(ん~・・許容範囲許容範囲・・)

ちなみに俺はどう切ってくれなど、一言も言ってないし、
あっちも聞かない。

しばらくして、俺もちょっと落ち着いて、ほっといてみることにした。
まぁあれだ。床屋だけに・・・ほっと・・ケーキ。



その後もあまりに速いペースで進むもんだから
口を挟む間もなかったが、





・・・やりやがったなこの野郎。

薄っ! もみあげうっすっ!
メガネはずしてたから、俺はもう全部行かれたと思ってた。

したらじいさん剃刀でもみあげを尚もいじり出したから、
さすがに「ストップストップッ!」と言ったのだが
英語が通じねぇときたもんだ。

「フィニッシュッ! ヒア・フィニッシュッ!」
「??」
「オーケーッ イナーフッ」

なんとなくわかったようで(主に気迫で)
『もうちょっとだけ』のジェスチャー。

「ハラ~スッ!」

そうそう。ここで必要なのは "ハラス"だった。


とりあえず、おまかせ=コボちゃんだ、こいつらのセンスは。
大分出来上がりかけたところで俺はストップをかけて
20リヤル(600円)払って店を出てきた。

次は・・・じぶんでやる。

ちなみに店に入ってから出るまでのその間。10分弱。


バテるなと言われましてもね。。そりゃ無理な話でござんすよ。
38度ですって。いやいや体温の話じゃなく。
車に乗り込んだ時の熱気の不愉快さといったら。。。
息を吸った鼻の穴が熱くて悶えるのだ。


インフルエンザ・ウィルスが中東に来たって死ぬだろ。
ウィルスの方が熱で。
って思ったがメキシコシティだって相当暑かったから、
そういう訳にもいかないか。


とりあえず、暑いもんは暑い。
頑張っていきまっしょい。
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