夢の中へ・・

今日もろくでもない仮説を一つ。

”人間は夢を充実させる為に この世界を生きている。”


この場合の”夢”とは、おねんねしがなら見る夢だ。寂しい奴だなどと言う前にまず聞いてくれ。いや、その前にこっちから聞こうか。

人間は何故産まれる？

人間の人生、３分の１は眠っている。（個人差はあれど。）その中で９０分周期で訪れるレム睡眠（浅い眠り）の時に毎回夢を見ているという。
４月に見たのはこんな夢。

ペラッペラの女の妖怪に
ピッタリ張り付かれたんだ・・
うわぁぁぁあぁ！って俺は、
先端にカーブのついた
眉毛切りバサミ（１０センチくらいの）で
ブスッと刺したら血がドバァ～って出て
その妖怪は更にペラッペラに・・
で、それをブン投げて
ふすまをビシッと閉めた俺は（ふすまって・・）
そのふすまを力いっぱい閉めたまま
誰かに
｢ポケットの中の黒いピックを取ってくれっ！！
　アレだからっ！
　敵とのエンカウント（遭遇）を無くす、アレだからっ！｣

（・・・アレってなんですかｗ）

で、その”アレ”ってやつを出してもらった俺は
ふすまを開けると、その妖怪仁王立ち。
あああぁぁぁまだ居たぁぁぁぁ
もう僕も妖怪でいいですぅぅぅ！

・・・と僕は女の妖怪に大惨敗を喫したわけでｗ
その時に、｢ああ・・アメ横で売ってるファンタジー系のレプリカウェポン（青龍刀とかグラディウスなんていう大層な刀のレプリカ）は夢の中に持ちこむ為にあるんだね。｣なんて思ったわけだよ。

で、その妖怪は何かと問われれば、それは・・地球というフィールドを選び、そこに人間というキャラクターを配置し建国シュミレーションゲームを楽しんでいる何体かの何か（モノリス？）が、俺らがその場に行きつかないように送りこんだ弊害（モンスター）であり、それらを上手く倒すか回避するかで、約束の地とやらに行き着くのです。


さぁやることが解かったら、とりあえずその建国シュミレーションを終わらせて次のステージに行きましょうか。この世界でまず豊富な知識を蓄えましょう。｢目に映る全ての事はメッセージ｣（荒井由美）　だそうです。


まぁこんなことを意識してしまったら、近々未熟なままの今の俺が夢の中でその場に行きついてしまい、あっという間にやられてしまうが。それで悩める人類に答えを出す訳だから（またか）、みなさんがんばってください。

しかしながら、酔っ払ってレプリカ青龍刀を持ち歩いて職務質問を受けても、｢なんだ・・？・・・ここは夢か？｣などと相手に向かって行ってはいけません。その場合、リアルな世界で必要なのは、ジャパニーズ・トラディション、ザ・土下座です。