Crazy

君ら、この写真見たよなぁ？
右上に乗り物に乗った人が写ってるの分かる？

これなんだけど。



米国人 アホだから展望台の上に
絶叫マシン作ってやがるんだよ・・・

俺はそんな事とは露知らず、
”ストラトスフィアに展望台がある”ということを知り、
とりあえず
”ベガスの夜景　見渡すべし！”
なんて、仕事あがってから、一人ストラトスフィアに登ったのさ。

そしたらどうだ・・こんなもんがありやがる。

BIG SHOT - てっぺんにそびえる柱で更に上空へ逆バンジー
XSCREAM - 展望台の上から空中へ放り出されるシーソー
INSANITY (工事中) - 展望台からグルグル空中ブランコ

・・・なんてアホなんだ。
なんで見ちまったんだ。

乗らない訳には行かなくなっちまったじゃねぇか。


見た感じXSCREAMのほうが恐ろしい。
”とりあえずBIG SHOT からだな。。”

I wanna ride "BIG SHOT".



手渡された "XSCREAM" のチケット。


何故だ。何故なんだ！
ちょっとぉ！　馬鹿なんじゃないのこの娘っ！！


そんなボケいらねぇぞ畜生。

ああ、乗ったろうやないけ！！
おまえのボケに乗って、乗ったろうやないけ XSCREAM!



・・・というわけで乗りましたよ。

証拠？



おぉ見せたるわいな。
定番の”絶叫の瞬間写真”ってやつ買ったから。15ドルだ。

ちなみに
これ乗ったときの模範的なリアクションはコレな。



そうだ。ある人は はしゃぎ、ある人は叫び、ある人は失禁し。
まぁ開発者冥利に尽きる反応だわな。


で、お待たせ。俺の写真はコレ。








”一人”てっ！！！


説明させてもらえば、この瞬間、ベガスは0時だ。
客が途絶え始めた頃で、
そこにポコッとチケットを持った俺が現れた訳で。

俺　｢あれっ！
　　　一人っ！？一人なのっ！？
　　　一人なのに乗せちゃうのっ！？｣

添乗員　｢どこでもOKだ。｣


ナメやがって。
んなもん先頭に決まってんだろがっ！！


ガッコン・・・

ギィィィ・・・ （シーソーが下がる。）


｢へぇ～～・・・｣



・・・なんて言うかねぇ。。
怖いっていうより・・”恥ずかしい”？

”見ないでっ！！　一人の俺を見ないでっ！！
　恥ずかしス！　ギザ恥ずかしスッ！”



迷わず買ったよ写真。
展望台降りるまで悶絶してたわ俺。

お前ら笑ったやつ、一人１５ドルだぞ。

Happy Birth Day In Vegas

こっちは日が明けて現在０時２５分。

ハッピーバースデー俺。

飛行機は８時３５分発、
これからストラトスフィアに最後の勝負をしにいってこようかと。

Strato Sphere

ストラトスフィアより。









40ドルしか勝てませんでした。

ネバダ

ラスベガス素敵。
何が素敵かって、カウボーイの町ってところだ。

仕事で来てるだけに、この町は離れられなそうだからグランドキャニオンには行けないかもしれないけど、
いつかプライベートでまたラスベガスに来れたら、こっちでカウボーイファッションを買って、グランドキャニオンにすっ飛びたいと思う。

とりあえず

イメージ通りの写真を二つ、いや三つ。








いたる所にエロエロボックス。
コールガール用のフリーペーパーかな？