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ヨルダン旅行記 07/14 - 17 (2009)

~目次~



7/14 - 01
  ヨルダン到着

7/14 - 02
  予定

7/14 - 03
  Kempinski

7/14 - 04
  Deas Sea part.1

7/15 - 01
  二日目

7/15 - 02
  Jabal Nebo

7/15 - 03
  Mosaic

7/15 - 04
  Dead Sea Product

7/15 - 05
  St.George's Church

7/15 - 06
  Landscape

7/15 - 07
  Jerash part.1

7/15 - 08
  Jerash part.2

7/15 - 09
  Anman

7/15 - 10
  no title (a night in Jordan)


7/16 - 01
  Nature

7/16 - 02
  Dana Nature Reserve

7/16 - 03
  Wadi Mousa

7/16 - 04
  Petra part.1

7/16 - 05
  Petra part.2

7/16 - 06
  No title (Return from Petra)

7/17 - 01
  Dead Sea part.2

7/17 - 02
  Panorama





おまけ - リアルタイム

7/15   Jordan !!

7/16   Anman

7/17   Dana Nature Reserve


Epilogue
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ということで、行ってきました。
日本での休暇早めに切り上げて3泊4日ヨルダン旅行。

なぜヨルダンかって、そりゃあ・・そりゃあアレだよ。。
・・・死海? 
なんとなくその退廃的な響きの地を訪れて見たかったというか
無い。理由無い。

どっか行っとかないと日本帰ったときに周りに馬鹿にされそう。
しいて言うなら、そんな無理矢理な理由。
でもどうせ行くなら名前のインパクトで。 それだけ。
ドーハに来る前はヨルダンから連想する言葉なんて
"空爆"くらいなもんだった。

とりあえず、スタート。



2009/07/14 - 01 ヨルダン到着


13.Jul / 16:00 日本の自宅出発 - 18:00 羽田着
/ 19:00 羽田出発 - 20:00 関空到着
/ 23:15 関空出発
14 Jul / 05:00 ドーハ到着
/ 09:00 会社出勤 (土産の配布)
/ 11:00 ドーハ空港
/ 13:00 ドーハ出発 - 15:00 ヨルダン到着

ヨルダン到着まではこんな感じ。かなり適当だけど。
とりあえず朝飯はドーハ空港でジャンク食ったくらいしか
覚えてないな。



飛行機は満席だったよ。




ヨルダン / クイーン・アリア国際空港に到着

入国審査では写真を取られ宿泊予定地を聞かれるのだが、
死海のケンピンスキーに三泊とまるといったら
イミグレの奴ら苦笑いだった。
後に出会ったアメリカ人の若者達も
ケンピンスキーに泊まってるって言ったら
慄いてたから多分贅沢なんだろう。

さておき、バゲージクレームでキャリーバッグを受け取った俺は
免税店でタバコを1カートン買い、空港の出口を目指した。

とりあえずまずは現地通貨を手に入れようとATMを探し、
引き出すことにした。
一回で大きな額をおろすと細かい単位の札が手に入らないので
何回かに分けて引き出すことにした。
前にラスベガスに行ったときに100ドル札の両替を拒まれて
大分苦労したからだ。
スタバですら100ドル札の使用を拒否しやがる。
ちなみに
ラスベガスで誰にも文句を言われずに両替をしたいなら
到着早々カジノに直行して、両替機を使うべし。
機械は文句言わない。


だが、これが間違いだった。
カタールでは何回引き出しても手数料取られないから
気にしてなかったが、ヨルダンは取引手数料取る上に、
額が高ぇ。

レシートなくしたから細かい額は忘れたが、
一回で1000円くらい取られてたと思う。
二回目引き出したときに
どうも減り方がおかしいと思ったのだが、
三回目でもやっぱりおかしかった。
(結局おかしいと思いながらも引き出したわけだが。)
現地通貨により約6万円分引き出した。


さて、どうやって宿泊先へたどり着いたもんか。
外を見回すも、どうも呼び込みをしてくるタクシーってのは
胡散臭い。




まずはホテルに電話だ。


「今日チェックインする予定の Kondo だけど、
 ちょっと教えてくれないかい。」

「なんで御座いましょうか。」

「空港からホテルまでタクシーで普通いくらくらい?」

「大体34ヨルダンディナールくらいです。」

「34ね。ありがとう。
 あっそうそう、空港内にホテルのカウンターってある?
 町の地図がほしいんだけど。」

「申し訳ありませんが、当ホテルのカウンターは御座いません。
 地図ならインフォメーションカウンターに行けばあるいは・・」

「そう。わかった。
 インフォメーションカウンター行ってみるわ。」


ということでインフォメーションカウンターに。


「ハロー。町の地図あるかな。」

「ない。」

「そ・・そうすか。」

「何処まで行くんだい?」

「死海のケンピンスキーだけど。
 タクシーでここから大体いくらくらい?」(一応ね)

「そいつに聞いてみたらいい。」

と言って、カウンターの男は一人の男を指差した。


「そいつはタクシー手配のスーパーバイザー(監修)だから。」

「なるほど。そりゃありがたい。」


ということで、そいつに行き先を告げると
31ディナールと書かれたOrder Formを渡された。



ホテルのやつに言われた金額とほぼ同じでむしろ安かったから
こりゃまぁ間違いないなということでタクシーに乗り込んだ。


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進む


2009 7/14 - 02 予定

時速100km でタクシーは走る。
空港から5kmも離れたころには
既に信号の無いストレートな道に入っていた。



道端には物売りが何箇所にも位置どっている。
この弾丸ストレートで人を止めようってのか。


次第にカタールには無い緑の多さや切り立った山肌に気づく。


「車止めてほしかったら言ってくれたまえ。」

物珍しそうに風景を眺める俺に運転手は言った。


「ヨルダンは初めてかい?」

「あぁ、カタールに一年半ほど仕事で滞在してるけどね。
 やっぱ緑があるっていいね。カタールには無いもの。
 不自然なヤシの木しか。」

「日本人かい?」

「そうだよ。わかるんだ?」

「なんとなくね。
 どっか行くところ決まってるのかい?」

「う~ん。。とりあえず、死海に行きたかったんだよね。
 あとはまぁ3日しか無いから、
 アンマンとジェラシュ(共に北部)くらい行ければいいかなと。
 ペトラ(南部の遺跡)ってやっぱ遠いんでしょ?」

「そうだねぇ。ここからだと往復で1日かかってしまうね。
 無理ではないけど。」

「だよねぇ。。行くとしたらアンマンから
 タクシー捕まえていくのかな。」

「そうなるね。どうだろう、もしよかったら友人紹介しようか?
 ツアー会社やってるんだ。」

「う~ん。。ありがたいけれども。。」

「明日だって何か考えはあるのかい?」

「無い。無いな。」

「行きたいところ言えば全部回ってくれるよ?」

「そうだなぁ。。でも、それいくらよ?」

「よし、ちょっと聞いてみよう。」


運ちゃんがその友人に電話をし、一日目(翌日)はアンマン・ジェラシュ方面、二日目はペトラ方面と告げる。
 

「一日目は100ディナール、
 二日目のペトラは140ディナールだって。」

「100と・・140か。ちょっと考えさせてくれ。
 あ、ちょっと止めて。




 羊?ヤギ?



 とりあえず明日は頼もうかな。」

「それがいいと思うよ。」


一日目は頼むことにした。
空港から死海のホテルまでの道程は
もう結構な距離になってたからね。
アンマンまで出てくるのもそんな簡単じゃないと思っていた。
それに空港からホテル行くだけで片道31なのに、
一日100で行きたいとこ行けるならまぁいいかなと。
ちなみに 1ヨルダンディナールは 1.4USドルだ。(固定レート)

翌日の予定がたった。
こういうのも日本じゃ有り得ないよなぁ。
今思えば最初のホテルへの電話からがトントン拍子だったと思う。

「おっ、ちょっと止めて。」



とりあえずは安心してこの風景を楽しめそうだ。




(写真クリックで拡大画像)


そして海抜 0m の石碑



DEADSEA(死海)が近い。


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海抜0mの石碑を過ぎてから16km、
どうやらあれが、という死海が現れた。(あっさり)
海といっても陸地に囲まれているから、湖だな。
対岸にはイスラエル。ちなみに対岸までは20kmほどだそうだ。

ほどなくして、車は宿泊先となる
Kempinski Hotel Ishtar Dead Sea に到着した。

ポーターに運ちゃんと写真を撮ってもらうことにした。
パッチリ目を開けるために眼を瞑って瞑って瞑って・・

はいOK!





早ぇよ。

このジョスをダンディにした感じの運転手に
チップおよびツアー運転手紹介料も兼ねて40ディナール渡して、
翌日8時にその彼が来るということで、ありがとうと別れた。



2009/07/14 - 03 Kempinski



金属検査を経てロビーへ。
意味あんのかってくらいビービー鳴ったまま通ったけど。

ロビーでチェックインを済ませる。

「プールは朝6:00から夜10:00まで、
 室内のミニバーは無料です。ご自由にご利用ください。
 お部屋まではゴルフカートにてご案内いたします。
 室内電話にて0をダイヤルしていただければ
 フロントへ繋がります。
 ゴルフカートが必要な際にはこちらへご連絡ください。
 お迎えにあがります。」

「ありがとう。部屋はダブルだよね?」

「ダブル・・?シングルですが。」

「いや・・最初シングルで予約して、
 あとからダブルに予約しなおしたんだけど。」

「さようでございますか・・
 申し訳ありませんがダブルの部屋は満室となっておりまして、
 ツインのシングルユースでしたらご用意できるのですが。」

「まじか・・んじゃそれでいいや。」

「かしこまりました。それでは2304号室になります。」

「うん。ありがとう。」


なんだよ。
5%くらいしか金額が変わらないならと
ヨーロッパのどこだかのサイトで
ダブルベッドの部屋に予約しなおしたんだが。
(それでも日本のサイトのシングルより安かったと思う。)



ゴルフカートで部屋まで送ってもらい、
1 USドルのチップを渡し、部屋に入った。



くそ・・ツインて。一人旅だってのに。
でもまぁ設備、景色共に居心地は良さそうだから、
この際それはいいや。












ちなみにこれは最終日に撮ったフロントのテラスからの景色



う~ん。。リゾート。


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2009/07/14 - 04 Deas Sea part1

荷物を置いてテラスで一服。


(写真クリックで拡大画像)



さてと。

行ってみるかね。死海。

海パン、Tシャツに着替えてゴーグル持って。



死海沿岸にはホテルが並び、
プライベートビーチとして各ホテルがスペースを確保している。
(ホテル利用者以外の為のパブリックビーチってのも
 もちろんあるけどね。)





お隣はマリオットホテル、その隣はモーベンピックだ。

両ホテルはカタールにもあるから、
むしろカタールに無いケンピンスキーを選んで見た次第だ。
ちなみにケンピンスキーはジブチ共和国にあるってのは
前にブログで書いたっけな。マリオットもあるらしいけど。


そしてこれが死海。





沿岸の石には濃度の高い塩水が打ち付けられてできた塩が
こびり付いている。

ちゃぷちゃぷと水に入って行き、
スイ~・・っと浮いてみる。

「おっ! 浮くっ!
 確かにっ!確かボヘェッ・・

海抜は低いがテンションはやたらと高い。
落ち着け、落ち着け俺。

ちなみに周りには人っ子一人居ない。

とりあえず初日は小道具(新聞)が無かったので
浮いてる写真は後日。



ヨルダン初日の日が暮れていく。
翌日は八時出発の予定だった。


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