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2009/05/04 (Mon)
年末に日本で髪を切って以来、切っていなかったので、
大分髪が伸びていた。
オールバックにしていた訳だが、
後ろ髪がどうにも癖っ毛で汚らしい。
カウボーイハットが似合うくらい伸ばしてやろうと思ったが
暑くなってきたし、そろそろバリカンの登場かな。
なんて思ってたんだけれども
「・・・めんどくせぇ」という一つの強烈な感情により
一回くらいこっちの "ヘアサロン" に行って見るかということになった。
実はセンス良かったり、いや~しねぇかなぁ、
でもなぁ~、可能性ゼロじゃねぇやなぁ~
などと都合の良いことを考えながら
歩いて30秒くらいのところにあるヘアサロンへ。
ちなみに俺が住んでるムガリナエリアは
*インパキ上等の"経済的"なエリアである。
(* インド・パキスタン)
22時半だというのに普通に営業しており、
中で一人の中東系の男が客を相手に髪を切っていた。
店の前にはパキスタン人と思わしき一人の爺さんが座ってた。
この爺さんも待ってるのかなと思い、
「Until What time is here open?」
と聞くも英語が分からない御様子。
む~「What time will they close?」
「?+*@¥?&%」
「・・・なるほど・・ね。」
まぁ待ってみるかと思って煙草をすっていると
そのじいさん、髪を切るジェスチャー。
『そそ。俺も切りたいんだよ。』 なんて雰囲気でいると
『入ったらいいじゃん。』的なジェスチャーが返ってきた。
おう、そうかい? んじゃ中で待とうかな。
なんて思ってたらじいさんも入ってきて俺を席に誘導。
・・・お前が切るんかい・・。
わぁった。切るがいいさ。
アンタのセンス見てみようじゃないか。
手際よく・・とは言わないが床屋セットを俺の身に纏わせる。
ん~で霧吹きでシュッシュシュッシュ。
俺の顔にかかろうが、目に入ろうがシュッシュシュッシュ。
俺には分かる。何か・・嫌な予感がする。
ハサミを手に取ったじいさん、
第一手で前髪を一直線にパッツン。
(オイッ・・)
その後もシャコシャコと すきバサミを走らせる。
(ん~・・許容範囲許容範囲・・)
ちなみに俺はどう切ってくれなど、一言も言ってないし、
あっちも聞かない。
しばらくして、俺もちょっと落ち着いて、ほっといてみることにした。
まぁあれだ。床屋だけに・・・ほっと・・ケーキ。
その後もあまりに速いペースで進むもんだから
口を挟む間もなかったが、
・・・やりやがったなこの野郎。
薄っ! もみあげうっすっ!
メガネはずしてたから、俺はもう全部行かれたと思ってた。
したらじいさん剃刀でもみあげを尚もいじり出したから、
さすがに「ストップストップッ!」と言ったのだが
英語が通じねぇときたもんだ。
「フィニッシュッ! ヒア・フィニッシュッ!」
「??」
「オーケーッ イナーフッ」
なんとなくわかったようで(主に気迫で)
『もうちょっとだけ』のジェスチャー。
「ハラ~スッ!」
そうそう。ここで必要なのは "ハラス"だった。
とりあえず、おまかせ=コボちゃんだ、こいつらのセンスは。
大分出来上がりかけたところで俺はストップをかけて
20リヤル(600円)払って店を出てきた。
次は・・・じぶんでやる。
ちなみに店に入ってから出るまでのその間。10分弱。
大分髪が伸びていた。
オールバックにしていた訳だが、
後ろ髪がどうにも癖っ毛で汚らしい。
カウボーイハットが似合うくらい伸ばしてやろうと思ったが
暑くなってきたし、そろそろバリカンの登場かな。
なんて思ってたんだけれども
「・・・めんどくせぇ」という一つの強烈な感情により
一回くらいこっちの "ヘアサロン" に行って見るかということになった。
実はセンス良かったり、いや~しねぇかなぁ、
でもなぁ~、可能性ゼロじゃねぇやなぁ~
などと都合の良いことを考えながら
歩いて30秒くらいのところにあるヘアサロンへ。
ちなみに俺が住んでるムガリナエリアは
*インパキ上等の"経済的"なエリアである。
(* インド・パキスタン)
22時半だというのに普通に営業しており、
中で一人の中東系の男が客を相手に髪を切っていた。
店の前にはパキスタン人と思わしき一人の爺さんが座ってた。
この爺さんも待ってるのかなと思い、
「Until What time is here open?」
と聞くも英語が分からない御様子。
む~「What time will they close?」
「?+*@¥?&%」
「・・・なるほど・・ね。」
まぁ待ってみるかと思って煙草をすっていると
そのじいさん、髪を切るジェスチャー。
『そそ。俺も切りたいんだよ。』 なんて雰囲気でいると
『入ったらいいじゃん。』的なジェスチャーが返ってきた。
おう、そうかい? んじゃ中で待とうかな。
なんて思ってたらじいさんも入ってきて俺を席に誘導。
・・・お前が切るんかい・・。
わぁった。切るがいいさ。
アンタのセンス見てみようじゃないか。
手際よく・・とは言わないが床屋セットを俺の身に纏わせる。
ん~で霧吹きでシュッシュシュッシュ。
俺の顔にかかろうが、目に入ろうがシュッシュシュッシュ。
俺には分かる。何か・・嫌な予感がする。
ハサミを手に取ったじいさん、
第一手で前髪を一直線にパッツン。
(オイッ・・)
その後もシャコシャコと すきバサミを走らせる。
(ん~・・許容範囲許容範囲・・)
ちなみに俺はどう切ってくれなど、一言も言ってないし、
あっちも聞かない。
しばらくして、俺もちょっと落ち着いて、ほっといてみることにした。
まぁあれだ。床屋だけに・・・ほっと・・ケーキ。
その後もあまりに速いペースで進むもんだから
口を挟む間もなかったが、
・・・やりやがったなこの野郎。
薄っ! もみあげうっすっ!
メガネはずしてたから、俺はもう全部行かれたと思ってた。
したらじいさん剃刀でもみあげを尚もいじり出したから、
さすがに「ストップストップッ!」と言ったのだが
英語が通じねぇときたもんだ。
「フィニッシュッ! ヒア・フィニッシュッ!」
「??」
「オーケーッ イナーフッ」
なんとなくわかったようで(主に気迫で)
『もうちょっとだけ』のジェスチャー。
「ハラ~スッ!」
そうそう。ここで必要なのは "ハラス"だった。
とりあえず、おまかせ=コボちゃんだ、こいつらのセンスは。
大分出来上がりかけたところで俺はストップをかけて
20リヤル(600円)払って店を出てきた。
次は・・・じぶんでやる。
ちなみに店に入ってから出るまでのその間。10分弱。
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