有り得ない応援

中学時代、バレーボール部でした。
当時は今みたいにラリーポイント制ではなく
相手にサーブ権がある時にサーブやスパイクを決めても、サーブ権が移って来るだけで得点にはならなかったんだ。
つまりサーブを拾って反撃でスパイクを決めても、サーブ権が移動するだけ。
エンドレスな訳です。

そんなもんを
どっちかが15ポイントになるまで続けるのさ。
真夏のクソ暑い体育館で

先輩達の練習試合とかダルくて仕方なかったね。
スコアボードがめくられないまま、サーブ権を示す木製の車輪は行ったり来たり。

そんな状況になれば考えるのは


　（早く勝てぇ～・・





　負けるなら負けろ～・・）

な、訳ですよｗ


帰り道で部活仲間にそんな事を話すと、
返って来る言葉は
「俺もいつもそう思ってるよ・・」
な、訳ですよｗ
強くなる訳がないね。

女子より弱かったもん


声援だって、女子なんか

　ナイッサ～行こ～ぜ
　行っけっ！行っけっ！　〇〇～♪

みたいなノリノリ♪な応援してるのに、
俺らなんて




　
ないすさぁぶぅ～
　・・・ないすさぁぶぅ～（無感情）



鼻水でるわ。


入部して半年で

「男子部は来年から新一年とらないから
　おまえらの代が最後だ。
　頑張れっ！」
と言われましても・・

ヽ(`д´；)/ 頑張れるかっ！！
入部する前に言えっ！

ってなもんですよ。



嫌な引き出し開けちゃったなぁ。