荒れ果てた戦場

ここは戦場の最前線・・
足の踏み場を一つ間違えれば
たちまち戦力を失う事となる・・
冷静な、そして時には冷酷な決断も下さなければならない。

横目に映る専用車と殺傷兵器の残骸・・
暗号の書かれた機密事項。
立ちのぼる煙。

目をつぶりたくなる現実、
しかし、今は前に進まなければならない。

そこに立ち尽くす
一人の漢と部下。
積み上げられた経験、
そしてホコリ・・

そう・・彼の名は・・





お掃除軍曹と三等兵。





まいった～
ＯＳ のプロダクトＩＤ
全然出て来ねぇ
<(￣□￣;)>

も～ほんとに
ど～でもいい物ばかりがわんさかと・・




「とりあえず
　本棚がスライドするようには、なったな・・」（精一杯）

「『DEATH NOTE』なんて
　巻数がかなり足りませんが・・？」

「わかっているっ！
　しかし今、新地開拓は
　かなり危険だ。
　貴様には見えぬのか？
　この、
　どうでもいい壊れたDVDデッキ（×2） の上に置かれた、
　どうでもいいノートの山がっ！！」


「”どうでもいい”って二回言いましたね・・」


「して三等兵・・あの馬鹿でかい箱は何か？」


「バイクで事故った時の、
　へこんだタンクと
　曲がったフロントフォーク
　でありますっ！！」
　（専用車の残骸）


「何故そんな物を持ち帰るか・・」

「・・・愛着っすっ！」

「愚かな・・捨てたくなったら何処へ持って行くのだ・・？」

「・・わかんねっすっ！！」

「・・・。
　ではその右手に持った銀色のプレートはっ！？」


「蚊取り線香を立てるや「要らんわっ！！」
（殺傷兵器の残骸）


「この封筒はっ！！」

「『VODAFONEからの大事なお知らせ』（未開封）っすっ！！」
（機密事項）



も～なんて言ったらいいかね・・



「砂消しっすっ！！」

「余ったＭＤのラベルっす！！」


「このボルトでもないＴ字の鉄のカタマリはっ！？」
「わかんねっすっ！！」


1円の価値も無いもんが、こんだけ出てくると結構ショックだよ。
~~~-y(￣Д￣)。o○

そして立ちのぼる煙・・