続・サトラレ疑惑。

今一度問うが、僕は本当にサトラレではないのだね？


以前、別のホームページで書いた時には残念ながら
｢大丈夫、おまえはサトラレじゃないよ。｣なんて
真面目に諭してくれる
オールドワイズマンは居なかったのだが、
結構真剣なんですよ僕は。


なんで
僕の頭の中の歌合戦が
他人の口というスピーカーから口笛で流れるのですか？

なんで
｢あんにゃろう・・人に注意すんなら
　自分も筋くらい通せよな。｣
って俺に思わせた人が次の日には
真逆の方向で改善されてるんですか？


んむむ・・
サトラレ・・てるのかい？



きっとそのうち


　｢おいみんなっ！！
　　ケンスケがサトラレだって
　　気づくかどうか賭けようぜっ！？｣

　｢おう、じゃあ俺気づかないほうに千円～。｣

　｢俺も気づかないに２千円～。｣

　｢俺も・・｣　｢私も・・｣　｢おいどんも・・｣

　｢おいおいなんだよ、みんな”気づかない”かよ。
　　逆に賭ける奴が居ないと
　　賭けになんねぇっつ～のっ！！｣

　一同　｢あ～っはっはっ！！｣


なんてのを仕事場の更衣室で耳にしてしまうんだ・・。



くっそ～

｢百万円くれたらチンコ出すっ！！
　出してやる・・出してやるともっ！！｣

とか考えててみようかしら。


そうさ、そして誰もくれなければ

｢百万円はちょっと高すぎたかな？ふふ・・｣

なんて一人ニンマリしてやるんだ。


そんでもって、
｢今なら一万円でもいいぜ？｣

なんて仕事が一番忙しくなる時間帯に考えてみるんだ。


｢まぁあんだけ忙しかったんじゃ、
　しょうがないかな・・｣


そして帰り際に
｢コーヒーおごってくれたら・・｣

とか大サービスしてみるんだ。


｢おい・・コーヒーだぞっ！！
　コーヒーでいいんだぞっ！？
　ここの自販機１００円じゃんっ！！
　希望落札価格の１００００分の１じゃんっ！！
　ケチッ！！けちんぼっ！！
　ぷっ・・毛チンボ・・｣

なんてなかなか喫煙所から帰らないんだ。


だんだんそうなると腹が立ってくるわけで、
もうサトラレてようがなんだろうが関係無く、

｢とくと見よっ、神殺しがいかなるものかっ！！｣

などと僕は我がムスコ、
もののけオクコトヌシを
このなめきった世の中に放つのさ。



そんなことをしたら大変だろ？
大変だってこと分かってるから。
２手も３手も先を読んでるから俺は。
わかってんだよ、みんなが
そうやって俺を罠にはめようとしてる事くらい。