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2005/02/19 (Sat)
2月17日。
メキシコ滞在最後の日だ。
帰りの飛行機が15:53発で、俺は10時頃起きたんだ。
着替え、身だしなみを整えた俺は、コンビニにお土産用の最後の買い物に行ったんだ。
メキシコのコンビニで売ってる普通のお菓子と、
青いマルボロ
MILD FLAVOR だそうだ。
日本から持ってきたセブンスターは7,8箱だったが案の定足りなかった。
で、帰るころにはこれを喫ってたんだ。
俺は日本じゃマルボロなんて喫わないから、もしかしたら日本にも青いやつあるのかな・・?
とは思ってたが、でもやっぱり青いマルボロを見かけた時には違和感があったんだ。
やっぱ日本では売ってなかったみたいね。
帰ってきてから土産であげたら、みんな喜んでくれたよ。
そんな買い物を終えホテルに戻った俺は、忘れ物だけは無いようにと、
ベットの上に大事な物をとりあえず並べて一つ一つバッグに詰めて行こうかと思ってたら、
Fernando が来た。
・・・暇なのかなぁ、あっちの警官。
でもなんかオフをとってくれてたようで、その日は私服だった。
ほんとにありがたい。
ベッドの上に広げた荷物はそのままに、俺たちは飯を食いにいくことにした。
Fernando 「何が食いたい?」
俺 「・・・そうだなぁ、このまえは俺の要望でタコスを食ったから、今日は君が食いたいものが食いたい。で、何が食いたい?」
Fernando 「・・・maybe...」
俺 「・・・(maybe...何だ。まさか・・まさかな・・)」
Fernando 「maybe...アンブルゲサ(ハンバーガー)」
アンブルゲサ キターーーーー!!!
一昨日の悪夢(下痢)が脳裏をよぎったが、
まぁ「1回食ってそれが当たっただけだ、たまたまだろう。」 と思って
俺 「OK!!アンブルゲサッ!!」
ハンバーガーいってみようっ!!ってことに。
公園に屋台がでてたから、それを買おうってことになったんだが、どうやら店主は昼休み中で作ってなかったんだ。
でも Fernando はやっぱりハンバーガーだろうってことで、店に入ることにしたんだ。
マックとかじゃなくてね、なんつ~か、レストランともいわない、定食屋って感じの店へ行ったんだ。
んで俺と Fernando はチーズバーガーを頼んだ。
ん~やっぱりうまい。アメリカ大陸のハンバーガーいいね。
ハンバーガーを食いながら最後の雑談。
俺 「俺はメキシコに死んでもいい覚悟で来たんだよ。でも・・こんな風に楽しいなんて想像もしなかった。」
Fernando 「日本に帰っても連絡をとりあおう。」
俺 「もちろん。なんか物物交換しようぜ。俺考えたんだ。金を送って何かを買ってもらうっていうのは、
メキシコの物価を考えると俺のほうばっか得しちまうから、物と物で交換っていうのはどうだい?
たとえば俺が穿いてるジーパン、日本じゃ1500ペソするんだよ。」
Fernando 「1500・・高いな。俺のなんて80ペソだ。」
俺 「だろ?まぁコレは特別高いやつではあるんだが。でも、こんな感じで日本じゃ高いものがこっちじゃ安いんだ。
銀細工とか革製品とか。その上、こっちのものは俺のセンスに合ってる。」
Fernando 「なるほど・・俺は日本の携帯電話がほしいな。」
~~~
俺 「俺、日本で『Y TU MAMA TAMBIEN』(メキシコ映画)のDVD持ってるぜ。『AMOLES PEROS』も観たし。」
Fernando 「へぇ~あれ持ってんだ。」
俺 「Fernando はUltimo samourai観たって言ってたけど、日本の俳優とか知ってんの?」
Fernando 「・・ジャッキーチェンが好きだ。」
俺 「・・・そうか、チャイニーズだなw」
あっという間に12時、もっともっと話したかったが、そろそろ帰る準備をしないとならんので俺たちはホテルに戻った。
Fernando が空港まで一緒に見送りに来てくれるそうだ。
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メキシコ滞在最後の日だ。
帰りの飛行機が15:53発で、俺は10時頃起きたんだ。
着替え、身だしなみを整えた俺は、コンビニにお土産用の最後の買い物に行ったんだ。
メキシコのコンビニで売ってる普通のお菓子と、
青いマルボロ
MILD FLAVOR だそうだ。
日本から持ってきたセブンスターは7,8箱だったが案の定足りなかった。
で、帰るころにはこれを喫ってたんだ。
俺は日本じゃマルボロなんて喫わないから、もしかしたら日本にも青いやつあるのかな・・?
とは思ってたが、でもやっぱり青いマルボロを見かけた時には違和感があったんだ。
やっぱ日本では売ってなかったみたいね。
帰ってきてから土産であげたら、みんな喜んでくれたよ。
そんな買い物を終えホテルに戻った俺は、忘れ物だけは無いようにと、
ベットの上に大事な物をとりあえず並べて一つ一つバッグに詰めて行こうかと思ってたら、
Fernando が来た。
・・・暇なのかなぁ、あっちの警官。
でもなんかオフをとってくれてたようで、その日は私服だった。
ほんとにありがたい。
ベッドの上に広げた荷物はそのままに、俺たちは飯を食いにいくことにした。
Fernando 「何が食いたい?」
俺 「・・・そうだなぁ、このまえは俺の要望でタコスを食ったから、今日は君が食いたいものが食いたい。で、何が食いたい?」
Fernando 「・・・maybe...」
俺 「・・・(maybe...何だ。まさか・・まさかな・・)」
Fernando 「maybe...アンブルゲサ(ハンバーガー)」
アンブルゲサ キターーーーー!!!
一昨日の悪夢(下痢)が脳裏をよぎったが、
まぁ「1回食ってそれが当たっただけだ、たまたまだろう。」 と思って
俺 「OK!!アンブルゲサッ!!」
ハンバーガーいってみようっ!!ってことに。
公園に屋台がでてたから、それを買おうってことになったんだが、どうやら店主は昼休み中で作ってなかったんだ。
でも Fernando はやっぱりハンバーガーだろうってことで、店に入ることにしたんだ。
マックとかじゃなくてね、なんつ~か、レストランともいわない、定食屋って感じの店へ行ったんだ。
んで俺と Fernando はチーズバーガーを頼んだ。
ん~やっぱりうまい。アメリカ大陸のハンバーガーいいね。
ハンバーガーを食いながら最後の雑談。
俺 「俺はメキシコに死んでもいい覚悟で来たんだよ。でも・・こんな風に楽しいなんて想像もしなかった。」
Fernando 「日本に帰っても連絡をとりあおう。」
俺 「もちろん。なんか物物交換しようぜ。俺考えたんだ。金を送って何かを買ってもらうっていうのは、
メキシコの物価を考えると俺のほうばっか得しちまうから、物と物で交換っていうのはどうだい?
たとえば俺が穿いてるジーパン、日本じゃ1500ペソするんだよ。」
Fernando 「1500・・高いな。俺のなんて80ペソだ。」
俺 「だろ?まぁコレは特別高いやつではあるんだが。でも、こんな感じで日本じゃ高いものがこっちじゃ安いんだ。
銀細工とか革製品とか。その上、こっちのものは俺のセンスに合ってる。」
Fernando 「なるほど・・俺は日本の携帯電話がほしいな。」
俺 「俺、日本で『Y TU MAMA TAMBIEN』(メキシコ映画)のDVD持ってるぜ。『AMOLES PEROS』も観たし。」
Fernando 「へぇ~あれ持ってんだ。」
俺 「Fernando はUltimo samourai観たって言ってたけど、日本の俳優とか知ってんの?」
Fernando 「・・ジャッキーチェンが好きだ。」
俺 「・・・そうか、チャイニーズだなw」
あっという間に12時、もっともっと話したかったが、そろそろ帰る準備をしないとならんので俺たちはホテルに戻った。
Fernando が空港まで一緒に見送りに来てくれるそうだ。
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